こすもす ちるどれん 

日々感じた小さな幸せを綴っています。よろしければお付き合いくださいませ。

自分の心に耳を傾けると・・・

 

自分の心の声に耳を傾けると・・・

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家族の声

友人の声

職場の同僚や上司、後輩の声

ご近所の声・・・

 

毎日周りのたくさんの声に囲まれて生きている

 

そしてついつい自分より周りの声を優先して生きてしまう

 

自分の心の声を無視して周りの声にばかり耳を傾けていると

そのうちだんだん自分の声が聞こえなくなってしまう

 

自分の声を無視していると

無理して頑張って生きなければならなくなって

エネルギーが欠乏してしまう

愛や評価を他人から求めるようになってしまう

 

それがこれまでの社会

 

本当は、一番耳を傾けなければならないのは

 

自分の心の声

 

自分の声に耳を傾けていると

不思議と心が安定してくる

誰かに認められなくても自分が自分を認めているから

いつも心が満たされている感覚になっていく

自分の心が満たされていれば

頑張る必要がなくなる

いい人でいる必要もなくなる

 

そしてまた、自分の心はとても面倒くさい

そんな自分の心の世話をやいていると周りの声に振り回される暇がなくなっていく(笑)

 

他人より自分の声を優先するというのは

一見とてもわがままな生き方に感じるかもしれないが

それぞれの個性がそのままで和合する生きた社会を創ることに繋がるのだ

 

【メッセージをちょっと解説(⌒∇⌒)】

これまでの社会は、とかく自分より他人を優先することが美徳であったり、自己犠牲が称賛されるような風潮がありました。

私もそんな社会の中でそれが正義かのように勘違いをして長年生きてきました。でも、自己犠牲の元の行動は永遠に自分は満たされません。満たされたかのように振舞うことはできても・・・。それも限界で、ある時から自分のために生きようと生き方の軌道修正を始めました。しばらくの間は、自分の心が本当は何を求めているかも分からなくなってしまったり、自分が実はどういう人間なのか、どういう性格なのか、今の私は社会や周りに合わせてきた結果の自分なのか、それとも、これが元々の自分なのか・・・、なんて葛藤した時もありました。それでもとことん自己中に自分が喜ぶことに意識を向けて生きているうちにだんだんと、心が安定して、今はそんな社会や周りに合わせた自分も私の一部だよな、と肯定して思えるようになっています。それと同時に一番面倒くさいのは実は自分の心なのだ!ということも感じています(笑)

 

そんな経験から沸き起こった思いをメッセージにして綴ってみました。

最後までお読みいただきありがとうございました。