こすもす ちるどれん 

日々感じた小さな幸せを綴っています。よろしければお付き合いくださいませ。

かずさ八蔵 ぽんぽこ囃子 飛鶴

 

 

かずさ八蔵 ぽんおいこ囃子 飛鶴

本日の1本は、

千葉県君津市にある「森酒造店」さんの、

かずさ八蔵 ぽんぽこ囃子 飛鶴

 

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初めて出会った銘柄です。

絵柄の可愛さに惹かれて購入しました!

 

原材料:米(国産)、米麹(国産米)

精米歩合:60%(麹米、掛米)

アルコール度:15度

 

 

まずは常温で!

 

これ!!!

 

めっちゃ うまーーーーー!!!!!

 

しっかりとした米の香り、

ふんわりと口の中に広がる旨味と香り、

それでいて後味スッキリ・・・

 

君津にこんな美味しい日本酒があったなんて・・・。

 

素敵な出会いをしました!(^^)!

 

この絵柄の狸さんは、千葉県上総地方(木更津・君津地方)に伝わる「證誠寺の狸囃子伝説」をモチーフにしているのかな、と思って調べてみると、やはりそのようでした。

 

證誠寺の狸囃子伝説

「狸ばやしの伝説」は、月夜の晩に和尚さんとおはやしの競争をして、ついには腹の皮が破れて死んでしまった大狸のおかしくも哀れな伝説で、群馬県館林市茂林寺の『分福茶釜』、愛媛県松山市の『八百八狸物語』と並んで、日本三大狸伝説の一つとして語りつがれています。

證誠寺は江戸時代初期の創建で、木更津では唯一の浄土真宗の寺(木更津市内寺院の半数以上が真言宗)。
当初は上方から海を渡ってやってきた海運関係者や商人が檀家になっていたとのこと。
雅楽などを用いた法要が村人たちの耳に不思議に聞こえて話題になり、いつしか「狸ばやしの伝説」が生まれたのではないかと推測されています。

證誠寺を證城寺として、童謡「証城寺の狸囃子」(しょうじょうじのたぬきばやし)が発表されたのは大正14年のこと。作詞・野口雨情、作曲は中山晋平という黄金コンビです。

明治38年、松本斗吟が地元の文芸誌『君不去』にこの話を紹介。
大正8年、木更津町(現在の木更津市)と君津郡の教育委員会の招きで木更津の講演会に招かれた詩人・野口雨情は、ここで證誠寺の「狸ばやしの伝説」を知り、児童雑誌『金の星』大正13年12月号で発表、その詩に中山晋平が曲を付けて大正14年1月号に発表し、有名になったのです。

 

東京湾観光情報局サイトより引用させていただきました。

 

証城寺の狸囃子 歌詞

証 証 証城寺
証城寺の庭は
ツ ツ 月夜だ
みんな出て 来い来い来い
おいらの友達ァ ぽんぽこ ぽんの ぽん

負けるな 負けるな
和尚さんに 負けるな
来い 来い 来い 来い 来い 来い
みんな出て 来い 来い 来い

証 証 証城寺
証城寺の萩は
ツ ツ 月夜に 花盛り
おいらは浮かれて ぽんぽこ ぽんの ぽん