岡本太郎さん太陽の塔に行ってきました
大阪旅行2日目は、万博記念公園内の岡本太郎さんの太陽の塔に行ってきました。
遠目には何度か拝見していましたが、足を踏み入れるのはこの日が初めて。
昭和45年開催時にも母に連れられ訪問していますので正解には2度目ですね。(笑)
太陽の塔
太陽の塔に近づくと指先まで痺れるようなエネルギーを感じます。
岡本太郎さんのエネルギーが今もこの場にそのまま残っているように感じました。
4つの太陽
太陽の塔には4つの顔があります。
太陽の顔
中央が太陽の顔。現在を表しています。
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黄金の顔
上部が黄金の顔。未来を表しています。
黄金の顔です。
黒い太陽
こちらは太陽の塔の裏の顔、黒い太陽。
過去を表現しているそうです。
現在と過去の顔は、光と闇を表現したようにも感じます。
地底の太陽
第4の顔が地底の太陽。塔の地下にあります。
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(塔内は、館内専用スマホケースをレンタルすることで撮影できます。ブログ掲載にも了承頂きました。)
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塔の最上階まで貫く生命の樹。
生命の進化を表現しています。
独特の世界観に興奮を感じながら最上階まで観覧。
太陽の塔の右腕
太陽の塔の左腕
左腕の階段は非常階段なのですが、生命の元(源)に帰還する階段のようにも感じます。
太陽の塔が示したもの
太陽の塔は生命の進化、過去、現在、未来を貫いて生成する万物のエネルギーの象徴であると同時に、生命の中心、祭りの中心を示したもの。
深いです・・・。
さいごに
岡本太郎さんの作品の中に入って体感できた最上の大阪旅行となりました。
50年以上も前に生命の源を表現した究極の大阪万博博覧会。次の万博博覧会で表現できるものはない気がしてしまいます。