今でこそ普通に語れるようになったスピリチュアルな話し。
私が最初に出会ったのは今から30年以上も前。ヒーリングなんて言葉も使われていない頃。当時は「手かざし」なんて言葉を使っていたような気が・・・(笑)
手かざしで病気を癒す、なんて話しをしただけで「怪しい!」なんて思われる時代。
学校で学んだ医療の知識を携えて医療現場で働き始めて半年くらい経ったある日。
いわゆる見える人、手かざしで病気を癒すという先生に出逢い会い( ^ω^)・・・。
具合の悪いところが見ただけでわかる???
手かざしで病気が治る???
今まで勉強してきた医学は何だったのー😱
西洋医学にどっぷりはまっていた私にとっては、天地がひっくり返るくらいの価値観の反転でした。
と同時に、現実と思っていたこの世界以外に全く違う世界があることが知れて、何だか嬉しくてワクワクしていたのを今でも覚えています😊
今振り返ると、この先生との出逢いが私の第2の誕生であったのかもしれません。
この頃の私のスピリチュアル感は スピリチュアル能力=特別!
(もちろん違います!)
今思い出しても恥ずかしい(´;ω;`)ウゥゥ
選民意識の塊で、鼻持ちならない嫌なやつでした(笑)。
普通の人には見えないものが見えたり、チャネリングやヒーリング、予知能力など、人とは違う能力があると特別意識を持ってしまうこともあります。
また、そういう方に出会うと、その方が神様か仏様かみたいに思ってしまって、崇めてしまったり、依存して自分を見失ったり、その方と知り合いなだけで自分も特別意識を持ってしまったり・・・。(私がそうでした・・・。)
確かにそういった能力は特殊能力なのかもしれませんが、勉強やスポーツ、音楽が得意なのと変わらないと、今は思っています。
それから 実はみんな大なり小なり持っている能力で、
「自覚しているか、していないか」
「強いか弱いか」
「好きか嫌いか興味ないか」の違いだけ・・・。
令和の時代にこんなこと、皆さんは当たり前のように理解されているのでしょうが、私はスピの落とし穴に、ことごとくはまりまくっていました(笑)
スピの落とし穴にどっぷりはまりまくり、真理の探求から離れた時期もありながらも、今の私が強く感じていること。
「人生にスピリチュアル・真理の探究は、知らなくても別にいい。
でも、知ってた方が人生10倍楽しくなるし、分かったらもっと人生楽しくなるし楽になる!」