2月にEM研究所のEM-1を購入して半年以上が経ちました。
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EMとは、1982年に比嘉照夫琉球大学名誉教授によって開発され、光合成細菌や、発酵型の乳酸菌、酵母など、自然界にいる人にも環境にもやさしい善玉菌の集合体です。これらの善玉菌を絶妙な比率でブレンドし、相乗効果を生み出したのがEMという共生関係です。EMは、農地や水環境の改善に威力を発揮するため、農業、畜産、河川浄化、健康など様々な分野において世界100カ国以上で使われています。
EMを実際に使ってみた感想や、反省などお伝えします。
我が家でのEMの活用方法
EM-1からEM活性液を作って、
- 畑の土壌改良(畑の菌活)
- バラの葉の病害虫予防のための散布
- EMぼかし肥料作り
- 掃除の時の洗剤の代わりに活用
に活用してきました。
畑の土壌改良(畑の菌活)
作付けが終わった畑に、EM活性液を100倍希釈して土壌改良として使っています。
野菜の出来栄えは???
正直、野菜の出来栄えが変化したかどうかは残念ながらまだわかりません。(笑)
使う肥料の量は変わった???
土づくりの時に配合する資材は、豚糞やバッドグノア(コウモリの糞)、鶏糞、牛糞などの有機肥料・もみ殻・石灰・米ぬかですが、使う資材の量も以前と変わっていない気がします。
あっ!というか、減らす努力をしていなかった・・・。(笑)
次の土壌改良の時は肥料を減らして野菜の生育状況を見てみないとですね。
畑の菌活は続ける???
畑の菌活は続けます!
ただ、今ある活性液を増やし続けるというスタイルで続けていこうと思っているので、既に菌のバランスは、もはやEMではなく何だかわからない菌を増やし続けている状況ですが・・・。
あっ!でも安心してくだい。できあがった活性液はとてもいい臭いがしていますので善玉菌が増えていることは間違いないです!
効果がわかるまでにはもう少し時間がかかりそうですね(^^♪
バラの葉への散布
バラへの病害虫予防のための散布は、前半は薬剤散布なしでバラがとても健康に育っていたのでかな効果があったように感じています。
が、夏に入る前の長雨から急に猛暑となった時に、一気に病気になってしまいやむなく薬剤散布に切り替えてしまった。
なので今はEM活性液の噴霧はお休みしています。
来年はバラの葉への散布はどうしようかな・・・。
悩み中です。
EMぼかし肥料作り
EMぼかし肥料作りも、土づくりの段階でEM活性液と有機肥料でしっかりと作っているのでこれも面倒になり止めてしまいました・・・。
これは面倒なのでもう作りません!
掃除に活用
床磨きや浴槽掃除に使うと確かにすっきりとした感じはあったのですが・・・。
結局止めてしまいました・・・(笑)
こちらも再開の予定はありませ~ん。(笑)
さいごに
始めてみたものの結局ほとんど止めてしまったという、とてもお恥ずかしい結果となってしまいました。
いや~~~これって私の性格をそのまんま繁栄した結果だわ~~~(笑)
続けるのってほんと大変~~~(´;ω;`)ウゥゥ
でも畑の菌活はこれからも続けて行いきますよ~~~!
最後までお読みいただきありがとうございました。