EM菌を使って畑の菌活を始めてみることにしました!
今、我が家で実践している畑の菌活は雑草堆肥や生ごみ堆肥。
今後無肥料栽培を拡大すべく、菌の種類やバランスなど研究に研究を重ねて作られたEMを試してみることにしました!
EM-1
こちらが今回購入した「EM1」という商品。
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EM-1の特徴は、
EM1に含まれる微生物は有機物を発酵分解させる働きがあり、その微生物が作り出した代謝物などが、土壌の生物相の改善を行い、植物の生育生長に直接、あるいは間接的にプラスの影響を与えます。土壌改良、水質浄化、畜産業における衛生管理、悪臭抑制にご利用いただけます。
「EM-1」の他に「EM-2」「EM-3」という商品もあります。
天然ストチュウ
今年はバラの農薬散布も減らしたくて「天然ストチュウ」という商品も購入してみました。
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天然ストチュウの使用原料は、水、醸造アルコール、醸造酢、にんにく、唐辛子、糖蜜、EM(乳酸菌、酵母、光合成細菌)です。
どちらもEM研究所の商品です。
EM菌とは
EMとは、1982年に比嘉照夫琉球大学名誉教授によって開発され、光合成細菌や、発酵型の乳酸菌、酵母など、自然界にいる人にも環境にもやさしい善玉菌の集合体です。これらの善玉菌を絶妙な比率でブレンドし、相乗効果を生み出したのがEMという共生関係です。EMは、農地や水環境の改善に威力を発揮するため、農業、畜産、河川浄化、健康など様々な分野において世界100カ国以上で使われています。
なぜ土壌改良にEMが有効なのか
土も水もそこに住む微生物の多様性やバランスによって健康な土や綺麗な水が保たれています。微生物を活性化すれば、土壌が改良されて、植物も健康になり、病気や虫の被害に強くなります。
無肥料栽培を行っていくには土壌の菌活がとても大切となってきます。
EMの使い方
葉面散布・水やり
EMを希釈して葉面に散布したり水やりとして利用。
土作り
作物がない時に、EMを希釈して散水。
EMを増やして使う
ぼかし肥料やEM活性液を増やす資材として活用。
ストチュウとは
酢、焼酎、糖、トウガラシなどを混ぜて発酵させた天然の農薬です。
うどんこ病やべと病など、作物の害虫を予防する効果が期待できます。
我が家での活用方法
- 我が家では「EM-1」と「天然ストチュウ」を混合・希釈して、バラの病害虫対策として散布したり、無肥料栽培中のジャガイモに散布して成長の様子をみてみます。
- 雑草コンポスト、生ごみコンポストにも使ってみようと思っています。
- 購入したEM-1を元にしてぼかし肥料やEM増殖にも挑戦してみようかな~。
さいごに
我が家の菜園では、これから、肥料の量や購入する堆肥の使用量を少しずつ減らしていきたいと思っています。そのためにも畑の菌活を行って、作物が育ちやすい環境へと土壌改良を進めていこうと思っています。
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