玉ねぎを収穫!
11月上旬に100株を2度に分けて植え付けた玉ねぎです。なぜか後で植え付けた50株の生育が旺盛???で、今日は大きく育った玉ねぎ数株を収穫しました!
今日収穫したのは4株。
収穫した玉ねぎはネットに入れて陰干しします。
葉も炒めて夕飯のおかずにします(^^♪
昨シーズンは保存で失敗して3分の1くらいダメしてしまいました。
昨シーズン栽培した玉ねぎの品種は「早生」。
ご近所の農家さんから「早生」は保存が難しいと教えていただいたので、今シーズンは「中生」を栽培。のはずなのですが・・・。
えらく生育が早い気がします。
間違えて早生を買ってしまったのかなと、少し心配になってきました・・・。
玉ねぎの早生・中生・晩生の違いについて改めて調べてみました。
玉ねぎについて
科・属名:ヒガンバナ科ネギ属
種別:多年草(園芸上では一年草または二年草として扱うことが多い)
苗の植え付け時期:11月~12月
収穫期:4〜6月
原産:中央アジアで現存する最古の栽培植物の一つ。
極早生・早生・中生・晩生の違いについて
極早生(ごくわせ)
植え付け時期:11月上旬〜中旬頃
収穫期:3月下旬〜4月下旬頃
特徴:栽培期間が最も短く育てやすい。甘味が強いが水分が多く貯蔵には向いていないため、新玉ねぎとして流通することが多い。サラダや浅漬けなど生食に向いている。極早生よりもさらに収穫時期が早いものを超極早生(ちょうごくわせ、収穫期:3月中旬〜4月上旬頃)も呼ぶこともある。
早生(わせ)
植え付け時期:11月中旬〜下旬頃
収穫期:4月中旬〜5月中旬頃
特徴:極早生に比べると収穫期は遅いが、こちらも甘味が強いため生食に向いている。水分が多く貯蔵には向いておらず、極早生と並んで新玉ねぎとして流通している。
中生(なかて)
植え付け時期:11月下旬〜12月上旬頃
収穫期:5月下旬〜6月中旬頃
特徴:早生と晩生の中間にあたる性質を持つ。甘味はそれなりに強く、貯蔵にもそれなりに向いている。淡路島産玉ねぎの多くはこちら。
晩生(おくて)
植え付け時期:11月下旬〜12月上旬頃
収穫期:6月中旬〜6月下旬頃
特徴:収穫期が最も遅い。(収穫期が遅い分)鱗茎が大きくなりやすく、貯蔵にも向いている。一般的に「玉ねぎ」として販売されている。北海道で多く栽培されている。
さいごに
やはり、「早生」品種は保存には向かないようですね。栽培期間が短いのはとても魅力的ですが・・・。
貯蔵に一番向いている「晩生」は栽培期間が長すぎるので、限られたスペースで野菜作りを行っている我が家には向かないかな・・・。
「中生」は、栽培期間、味、保存、全てにおいて我が家に一番合っている気がします。
保存が上手くいけば来シーズンからも「中生」を栽培していこうと思います!