本日の1本は
長野県佐久市千曲錦酒造さんの
シンプルなラベルとそのまんまの銘柄、そして「原酒」に惹かれました。
「山田錦」を精白し、全量使用した純米大吟醸です。吟味した原料を使い本数限定の日本酒。
アルコール度数 16度
日本酒度 +3~±0
酸度 1.4~1.7
原材料 米(山田錦)、米こうじ(国産米)
精米歩合 50%
酵母 協会18号
まずは常温でいただきます。
うま~~~!!!
どっしりとした濃厚な味わいにまろみも感じ・・・。
何とも奥深い感じの日本酒です。
これ、めちゃめちゃ私好みの日本酒ですヽ(^o^)丿
美味しすぎます!!!
最近「原酒」にはまっているのですが、そういえば原酒ってなんだろう???
と思って調べてみました。
原酒とは
一般的に日本酒は、貯蔵後に水を加えることで、アルコール度数が15度前後になるように調整して造られます。この加水工程を割水(わりみず)と呼び、原酒は割水前の日本酒のことです。ラベルに「原酒」と書いていれば加水する前の日本酒という意味です。
割水にはアルコール度数だけでなく、日本酒独特の香りや味わいのバランスを調整する役割もあります。そのため、割水していない原酒はお酒本来の濃厚な香りと味わいが感じられるのです。
米の種類によって、日本酒の香りや味わいは異なります。さまざまな産地の米の味わいをダイレクトに楽しめるのが、原酒の魅力の1つといえるでしょう。
「酒みづき」さんのサイトより引用させていただきました。
なるほど! 勉強になります!
これまで何も知らずに日本酒を吞んでいましたが、知って呑むとまた違った味わい方ができるのかもしれませんね。