雑草堆肥作りを始めて約1か月半が経ちました。
これまで、雑草や収穫を終えた野菜の苗木を砕いてコンポストに入れ、その上に土・米ぬか・水を重ねる作業を繰り返してきました。
コンポストの半分くらいが埋まったので今日はコンポストの木枠を外して雑草堆肥の状態を確認します!
果たして雑草は堆肥になっているのかなあ・・・???
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雑草コンポストの木枠を外します
少し掘るとミミズがたくさん出てきます。 これは期待できます!
土もかなりフカフカになっているような感触です。
いよいよコンポストの木枠を外します!
こちらです!
↓↓↓↓
下まで土になっているようです!凄い!!
よく見ると太い植物の茎や根っこ、木の葉、枝は残っていますが、9割以上は土に還っていました。
雑草の堆肥化は大成功です!!!
何より驚いたのがミミズの量。それも大きくて立派なミミズさんがたくさん暮らしていました。これは良い土と言っていいでしょう~!
雑草堆肥は早速、野菜や花の土として使いました。
〇のところにコンポストを設置していたところです。
コンポストは隣にずらして今日から新たに雑草堆肥作りを始めます。
雑草堆肥作りをやってみて感じたメリット・デメリット
実際にやってみて感じたメリット・デメリットをお伝えします。
メリット
ゴミの削減とゴミ捨ての作業削減
今までは雑草や収穫を終えた野菜の苗木をゴミとして捨てれば恐らく45ℓのゴミ袋に3~4袋分になっていたと思います。また、処分のためにゴミ袋に詰める作業、ゴミステーションまで持っていく作業も結構めんどう、しかも重かった!!ので、その作業がなくなったのはとても有難いです。
ゴミの再生と堆肥購入費用の削減
これまではゴミとして捨てていたものが、野菜や花の堆肥として活かせるたことは感動でした。そして、これまで堆肥として購入していた牛糞の購入量が減ってくると思います。
デメリット
雑草や野菜を小さく砕く作業が少し面倒
私は雑草や野菜の茎などを小さく砕く作業が少し面倒に感じました。夫はシャベルで砕いていたらしくさほど感じていなかったようです。
それ以外はデメリットと思われることは今のところはありません。
さいごに
根っこや太い枝や木はやはり堆肥にはなりにくいようです。
最初に取り除いてコンポストに入れた方が堆肥を使う時には楽なのかもしれません。
やってみたかった雑草の再生。思った以上に短期間で、そんなに手間もかからず堆肥化できました。
そして何より夫がコンポストを作成してくれたことが一番の成功のカギだった気がします。継続できるようになります!
形から入るのも手ですね!