4月上旬に早生品種の玉ねぎの収穫を終えて約1か月。
本日は、大きく育った中生品種の玉ねぎ20玉を収穫しました。
中生品種の玉ねぎの収穫
早生品種と比べると茎の部分がかなり太いように感じます。
葉は固くなっているので、さすがに食べられないかな?
中生品種と晩生品種は半年以上長期保存が可能になります。ただ乾燥がうまくできていないと中生品種や晩生品種でも中から腐ってしまうそうです。
昨シーズンはこの保存で失敗してしまったので、これまで自己流で行っていた玉ねぎの保存方法について調べてみました。
玉ねぎの保存方法について
玉ねぎを収穫してから保存するまで
- 玉ねぎを抜き取って収獲したら、そのまま畝に横たわらせて、2〜3日ほど天日に当てて乾燥させてください。
- 葉を15cmほど残して余分な部分を切り落とし、根っこも全て切り落とします。
- 葉と根をきったら、ネットなどに入れて吊るして乾燥させます。
収穫してすぐに葉と根を切り取ってしまうと乳液がにじみ出てカビが発生することがあるそうです。
玉ねぎの保存場所
風通しのよい明るい日陰に吊るして乾燥させてください。また、雨が当たらないということも大切なので、軒下などの場所がおすすめです。
玉ねぎの乾燥期間
玉ねぎは、2〜3週間ほど吊るして乾燥させてください。緑色になっていた葉が水分を失ってパリパリになるまで乾燥させるといいでしょう。
そのあとは、ひとつずつ新聞紙に包んで風通しの良い日陰に置いておくと、数ヶ月は長期間保存できます。
さいごに
これまで我が家で行っていた玉ねぎの保存方法は間違いだらけでした(笑)
- 収穫後すぐに茎と根っこを切り取っていた
- 天日に干すことなくすぐに陰干ししていた
- 陰干しの期間も適当だった
どうやら、昨シーズン保存に失敗したのは、品種のせいだけではなく、保存方法が間違っていたことにも起因していたようです。
何年も作り続けていながら何も知らなかった・・・(笑)
勉強になりました!!!
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